さて
今週のキン肉マン 221話 ですが
カナディアンマン
VS
パイレートマン の
試合も大きく動いて
大技の応酬というか
バックブリーカ―合戦に
なってますね。
ドン・レオ・ジョナサン
VS
モンスター・ロシモフ を
思わせる
巨漢同士の
スケールの大きな試合になって
非常に見応えがありました。
そして
カナディアンマン も
得意の
カナディアンバックブリーカ― の
変形というか
タワーブリッジ を
たすき掛けさせたような
リビルト・カナディアンバックブリーカ― を
決めましたが・・・。
パイレートマン
巨漢ながらも
ドン・レオ・ジョナサンのような
柔らかさで
これをかわします。
そして
カナディに
ハイジャック・バックブリーカー を
逆さにしたような
背骨折りの固め技を決めます。
カナディアンマン
今回は色々と見せてくれましたが
もうダメでしょうねー。
まだ試合は終わってないので
わかりませんが
結局
スペシャルマンの救援は
もうないんでしょかね。
まあ
カメオ出演というかたちで
出てくるのかもしれませんが
展開を考えても
ペンタゴンのような
派手な登場はなく
試合を左右するような
キーパーソンになることも
ないような感じですね。
ところで
パイレートマンの処刑技 の
背骨折りなんですが
形的に見ると
逆さ磔 のようになっています。
ヘイルマン の
打ち首。
パイレートマン の
逆さ磔。
こう見ると
ゆで先生の中では
六鎗客各々の
処刑方法を
お披露目する ことが
目的なのかな !?
と,思ったりします。
そうすると
残り3人の処刑方法を想像すると
ギアマスター は
形態そのまんまで
ギアに巻き込んでの
身体粉砕 でしょう。
ルナイト も
その姿から
古代の猛獣による公開処刑 のような
形でしょう。
マリキータマン は
“ 切り裂き ” という台詞から
凌遅刑 ないし 皮剥刑 のような
格好になるんですかね。
となると
正義の五本鎗は
全滅コースですよね。
今までの展開だと
実力差が見え見えで
ヘイルマンと
パイレートマンの態度にも
余裕がうかがえますからね・・・。
それから
ウルフマン は
過去に
八つ裂き刑 の如く
悪魔に
全身バラバラにされてますけど
今回も
処刑されちゃうんでしょうか?
そもそも
このキン肉マンの読者って
昔のキン肉マンを見ていた世代が
楽しみにしてると思うんですよ。
それで
色々と社会に揉まれて
残念ながら
勝ち組になれなかった人も
いるわけで
カナディアンマン が唱えた
“ 捲土重来 ” という
台詞にあるように
僕も含めて
彼ら正義の五本鎗に
感情移入し
いつもの
スグルやバッファローマンが
勝つことではなく
彼らが勝つことで
カタルシスを誘うと思うんですね。
だから
最低でも
正義超人の3勝2敗で
五本鎗の面目躍如かな。
と,思うんですが。
ゆで先生
そこは
負け犬にチャンスなしと一蹴して
残虐非道に “ 捲土重来 ” を
踏みにじって
くるんでしょうかね。
でも
望みがあるとすれば
完璧・無量大数軍 と
悪魔超人軍 の対戦では
1. ステカセキング 負け
2. ミスターカーメン 負け
3. ブラックホール 勝ち
4. アトランティス 分け
スグルをとばして
5. ザ・魔雲天 負け
このように見ると
順番通りに行けば
次の試合のやつは
勝てそうな気がしますが・・・。
来週以降を
楽しみにしましょう!
以上
読んでいただき
ありがとうございました。