さあ
今週の目玉商品 !!
キン肉マン 229話 ですが
残虐超人 カレクック の
猛攻が続き
マリキータマンの腹を裂くほど
試合を優位に進めてきましたが。
当然ながら
このままでは終わらず
マリキータマン
反撃の狼煙を上げます。
ヘイルマンやパイレートマンと同様
マリキータマンも
戦いながら
冷静に相手を分析し
心理的に揺さぶりをかけます。
ところで
マリキータマン ですが
mariquita = テントウムシ です。
容姿はテントウムシ
そのものなんですが
今まで
テントウムシっぽいところが
全く見えなかったんですよね。
でも今回
カレクックに言い放った
台詞を見ると。
カレクックの残虐ファイトは
仲間を殺された恨みを
抑え切れずに行なっている
極めて理性的な怒りによるもの
であると指摘します。
それから
カレクックの考えは
すべて把握したと言い。
マリキータマンは
未来を予測して
攻撃を封じ勝利を確実にする。
よって
カレクックの敗北は決定も同然
であると言い切ります。
つまり
仲間を惨殺された怒りで
復讐しようと思うことは
ごく 自然な心理 である。
そして
カレクックの力量と心理を
把握したからには
自分の力より劣る
カレクックの敗北は決定的であり
また
そうなることが運命 であって
それを変えることはできない。
ということですよね。
これは
宿命論 を唱えている
天道思想 の考えですね。
それから
テントウムシ の “ 天道 ” は
太陽 に由来しますから。
胸の炎は太陽を意味するのでは
ないでしょうか。
その 太陽が黒い ということは
日食のように
何かに隠れている
つまり
真のものではない
ということなんでしょう。
マリキータマン
サンバを踊るような
派手なヤツかと思いきや。
冷静な思想家っぽいところが
垣間見えたのは
テントウムシ が “ お天道様 ” に
由来するからなんでしょう。
そして
今度はマリキータマンの
反撃が始まりそうですが
お次は
昆虫のテントウムシのように
スコヴィル値の高いカレーに
対抗して
毒でも出すんですかね。
でも
棘が出たり
羽で切り裂いたり
してるところを見れば
切ったり刺したりの
攻撃なんでしょう。
マリキータマン は
“ ガンマン ” 的な
相手を見透かす能力を
持ち合わせてるし
予想通りの
猛者かもしれません。
僕にはこの後
マリキータ(天道虫)
VS
マリポーサ(蝶)
のカードが
どうしても頭を
よぎるんですが・・・。
それから
残りの ルナイト と
マリキータマン の関係も
月と太陽 で
何かありそうな
気がするんですよね。
それはまだ先の話ですが
カレクックは
この運命に
抗うことができるのか。
来週以降が楽しみです。
以上
読んでいただき
ありがとうございました。