さて
キン肉マン 250話 ですが
力の攻防が続き
両肩をパワーアップさせて
さらにギヤの回転を増した
ギヤマスターが
ビッグボディの巨体を
潰しにかかります。
しかしビッグボディも
持ち前の “ 強力 ” で
これをかわしていきます。
ここで ギヤマスター
ストップ・ザ・ギヤ という
はじめて見せた
プロレス的なテクニックから
お得意の
リバース・ジェノサイド・ギヤ で
ビッグボディを
頭から巻き込みにかかりました。
このギヤマスターの
ストップ・ザ・ギヤ ですが
形を見ると
ギヤマスターの手と
ビッグボディの手とが逆になれば
ビッグボディが
“ 吊り天井 ” をかけている格好に
なりますよね―。
それも
“ 山犬 ” ペロ・アグアヨ 式のね！
ロメロ・スペシャル というと
僕は “ 弾丸野郎 ” トニー・ロコ の
“ サーフライダー・スペシャル ” が
技への入り方といい
決まった時の形の良さといい
一番好きでしたね！
それはさておき
ビッグボディは
持たれている手首を返して
持ち替えて
ロメロ・スペシャルにいけば
技を返せそうですが
やはりそういう小技でなく
あくまでも力技にこだわって
この難局を乗り切るんでしょうか !?
それにしても ギヤマスター
ニセモノ だの 貧弱の神様 だのと
くどいぐらいに
ビッグボディを罵倒し続けますね―。
ここまでしつこいと
天罰が下りそうな感じですが…。
前回の ブラン城 戦は
城の紹介に関しては
一応，サラッと入れた感じで
特に試合に影響するということは
ありませんでした。
でも今回の 紫禁城 戦は
軒轅鏡（けんえんきょう）に
まつわる話を紹介しています。
皇帝に値しない者には
この玉座の上についている
軒轅鏡の鉄球が落ちてきて
その者の命を奪うといった
エピソードです。
その話を模倣して
突如現れた 軒轅星なる星が
狼藉者の上に落ちるとのことですが
この試合に
どうやら絡んできそうです。
ということは
今回丁度いい具合に
ビッグボディをしつこく
罵っている ギヤマスターに
天誅として
軒轅星が落ちるんでしょうか？
あるいは
ビッグボディ に落ちてきたところを
神に対して何という無礼だ！として
鉄球を “ 強力 ” で受け止めて
投げ返すんでしょうか ??
この試合，このあとも
まだまだ展開していきそうです。
ということで
次回の解き明かしに注目しましょう。
以上
読んでいただき
ありがとうございました。
