さあ
今週の目玉商品 !!
キン肉マン 243話 ですが
4王子+スグル
VS
オメガの民5人衆 の
戦いの火蓋が切られました。
まずは
フェニックスとアリステラの
にらみ合いからの
フェニックスの手前味噌発言 !!
自ら
「あふれる知性」と言い切ってます。
何かこの
トシちゃん の
「俺ぐらいビッグになっちゃうと~」的な
発言。
これまでは
フェニックスは負けないだろうと
思ってましたが
この発言で
「フェニックス!
干されて退場じゃないの !?」
という感じになって
一気に雲行きが怪しく
なりましたよね・・・。
他の会場でも
にらみ合いが続いてる中で
口火を切ったのは
マリポーサ VS ヘイルマン です。
初っ端から
マリポーサの
蝶のように舞い!
蜂のように刺す!
華麗なる
マリポーサ殺法 で
ヘイルマンを圧倒しています。
昭和のプロレス時代
未知の新外国人レスラーの
強さをアピールし
その持ち味を120%出させるために
全日では 大熊元司,グレート小鹿。
新日では 星野勘太郎。
日プロでは 吉村道明。
といったあたりが
充てがわれたように
この前のステージでは
同じような役割 !? で
テーパックマン や
カナディアンマン が
出てきました。
彼らも
大熊たちのように
自分の持ち味を出しつつ
相手を引き立たせて
役割りをわきまえた
“ いい仕事 ” をしたわけですが
この辺の
“ いぶし銀 ” の輝きは
子供の頃では
わからなかったですね ―。
そして
六鎗客の強さをアピールした上で
いよいよ
メインの4王子+スグルとの対戦 !!
これはもう
マッチメイクの定石でしょう。
前ステージでは
六鎗客が圧倒的優勢でしたが
今度は王子たちを相手にし
その地位が逆転して
下馬評では
六鎗客のほうが劣勢になってます。
しかし前のステージで
ベンキマンたちの “ いい仕事 ” により
六鎗客の強さを引き出してますし
さらに幕間の回では
六鎗客が以外にも
ジェントルマンな部分を見せて
株を上げ
感情移入もされてますので
彼らも
そう簡単には負けないでしょうね。
今回は
読者の期待に応えて
マリポーサの速攻が功を奏し
ヘイルマンを
“ 幻惑 ” していますが
おそらくこのあとは
ヘイルマンの 氷結地獄 で
反撃に転じるでしょう。
そういえば
ヘイルマン の
“ マジンガーZ ” のような口から
“ ルストハリケーン ” 的な技って
ありましたっけね・・・!?
さて今度は
ヘイルマン が
どんな “ 氷の妖術 ” を使って
マリポーサを “ 幻惑 ” するのか !?
次回の解き明かしに
期待しましょう。
以上
読んでいただき
ありがとうございました。