えかきのまどや 雑記帳

動物関係,本,映画など 趣味の雑記帳です。

大人だから分かるキン肉マン !!

さあ
今週の目玉商品 !!
キン肉マン 239話 ですが


前回のシルエットから
変化球を使ってくるかと思いきや
ストレートに
運命の4王子が登場 しました。

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そしてラストの
運命の4王子そろい踏みのカット。
「よっ!待ってました!」
と言わんばかりの登場です。

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一方
ルナイトの自害を
阻止できなかったウルフマン。

 

存分に戦いあって
お互いに認め合った
ルナイトの死を悼みますが

 

六鎗客のうち残った5人を
スグルとウルフマンの2人で
迎え撃とうと構えます。

 

スグルとウルフマンの
熱いやり取りから
敵の5人を迎え撃つシーン。
すごくいいですよね!

 

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僕らが子供の頃
楽しみに見ていた
キン肉マン
“ 少年ジャンプ ”
連載でしたので
当然内容も “ 当時の少年 ”
好きそうな
“ ギャグ ”“ 友情 ”
主体としていて
“ 少年向け ” の
分かりやすい内容でした。

 

一方
現在のキン肉マン
週刊プレイボーイ の連載で
“ 大人 ” を対象 としています。
“ 大人 ” といっても
少年時代からファンだった
読者がそのまま大人になって
再び読んでいるといった感じでしょう。

 

少年から何十年の時を経て
そのあいだには
多くの人々と出会い
社会に揉まれ
色々な経験を積み重ねてきて
大人になった当時の読者が
改めて「キン肉マン」を見ると

 

当時のキン肉マンにあったシーンで
今のキン肉マンでも同じような
シーンがあると
“ ジワーっと ” 染み込むような
感慨深いものがあります。

 

例えば
スグルとウルフのシーン。

 

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これに似たシーンは以前にも
対悪魔超人戦で
テリーマンモンゴルマンとにも
同様なシーンがありました。

 

それから
超人オリンピックの最終予選で
スグルとウルフが共闘して
フィッシャーズを
迎え撃って倒すシーンがありました。

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もちろん
ゆで先生の画力の向上も
理由の一つですが

 

今回のスグルとウルフのシーンを
改めて見ると

人それぞれに
とらえ方の違いはありますが
台詞やシーンの間に
登場人物の言葉や感情が

見えてくるんですね。
いわゆる
“ 行間を読む ” ということです。

 

さらに今回メインとなった
正義超人五本鎗 もそうです。
ティーパックマン
カナディアンマン
ベンキマン
カレクック
個別の戦いでは残念ながら
成就はなりませんでしたが
魂となってウルフマンに加勢し
団結して
見事に六鎗客の一角を崩すこができ
最低限の目的は
達成することができたので
捲土重来として
挑んで戦った意義があったことを
ウルフマンに集約して
それを証明してくれましたね。

 

個々の戦いでの
カナディアンマン
カレクックたちの悲哀感。
彼らの悲劇を
ウルフマンが勝利することによって
カタルシスを得ることができました。

 

その戦いが終わっての
スグルとウルフ
そしてオメガの民五人衆に
固い絆で結ばれた2人が
挑もうとする意気込み。

 

こういった背景が
裏に読み取れるからこそ
個々のシーンに
ジワっとくる感動があるんですね。

 

それから
敵のアリステラをはじめとする
オメガの民。
今までの六鎗客の台詞や行動。
ルナイトが最後に
「地球人は偽善者」だと
言い放った意味深な言葉。
どうも彼らにも事情があり
根っからの “ 悪 ” ではなさそうです。

 

仮に単純に想像してしまうと
ウルトラセブン」の第42話
「ノンマルトの使者」のような発想で

 

実は地球には先住民族がいて
今の地球人が先住民族を追いやって
支配するようになった。
つまり
今の “ 地球人 ” と呼ばれる民こそが
侵略者であり
その歴史を “ 神々 ” が
封印してしまった。

 

というようなストーリーで
何が “ 正義 ” なのか
というのが実はわからない。

 

といったように
複雑な話になってくるような
気もするんですよね。

 

こういったような話は
“ 少年ジャンプ ” では難しいし
週刊プレイボーイ だから
できるんだと思います。

 

キン肉マン
少年ジャンプ から
週刊プレイボーイ に移り
キン肉マンⅡ世」の失敗 ?? 
教訓にしながら
今のキン肉マン
収斂されていったんでしょう。

 

ところで今回の最後に
次回
正義超人軍
VS
オメガ・ケンタウリの六鎗客

とありますが
この4王子は正義超人軍で
いいんでしょうか?

 

そして
いきなりアリステラ軍と

戦ってしまうんでしょうか?
“ 役者 ” が出て来るには
まだ早い気がするんですよね・・・。

 

だから,来週また
「待ってもらおうか!」と言って
誰かが出てくるような雰囲気 
あるようにも思えますが・・・。

 

それは
次回の解き明かしを
楽しみに待つことにしましょう。

 


以上
読んでいただき
ありがとうございました。