★ のまどや 雑記帖 ★

* 特撮,映画,キン肉マン,動物など,趣味の雑記帖 *

ベンキマン ! お前もか !!

さあ
今週の目玉商品 !!
キン肉マン 226話 ですが

 

ベンキマン
VS
ギヤマスター

 

このまま試合が終わるはずもなく
九分九厘
生還するのがわかっていながらも
一縷の望みを託して
ベンキマンの勝利を
期待してたんですが

 

やっぱり
ギヤマスター
還って来ちゃいましたね。

 

そして
あっさりと逆転を許し
ジェノサイドギヤにかかって

 

順当どおり !?
ベンキマン 
処刑されて
涙の敗北となりました。

 

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ギヤマスター
今までは
胸の歯車の攻撃一辺倒でしたが

 

最後に
小さな歯車を侵食させて
固めるといった
新しい技を見せての幕引きです。

 

この技は
相手を固めて動きを封じた上で
フィニッシュホールドに
持っていくところは

 

ベンキマンの
アリダンゴからの
便器流しのパロディなのか

 

あるいは
次に来るであろう
カレクック戦の
前振りとして

 

ロウで固めてからの
フィニッシュを得意とする

かつてベンキマンに流された
カレクックと同じインドの超人
キングコブラ
パロディなのかはわかりませんが

 

この小さな歯車が
どうやって出てきたのか。

 

今回は
小さな歯車で固めるだけでしたが

 

ヤッターマン
ゾロメカ のように
ギヤマスターのコントロール
小さな歯車が身体にくっつき
個々に回転して

切り刻むことができる技なのか。

 

などなど
どういった技なのか
含みを持たせたのは
引き出しを多く見せ
強キャラ感を出して
次戦に対して布石を打った
というところでしょうかね―。


ところで
小さな歯車が
ベンキマンの身体に
侵食してくるカットですが

 

今週のキン肉マンを見る前に
僕は
都市部で問題となっている
害虫,害獣の資料を
見ていたのですが

 

その中に
マダニに関する項目がありまして
そこに
マダニに寄生された
動物の写真があったんです。

 

これを見た後に
今回のキン肉マンを見ると
この
歯車に侵された
ベンキマンのシーンですよ。

 

身体がすごく
かゆくなってきましてねぇ ―。

 

・・・。

 

タイミングが悪かったというか
とにかく
このシーンが
焼き付いちゃいました ―。

 


さて
本編の展開 はというと

 

後半部は
シーンが変わって

 

何と
フェニックスが登場 しました。

 

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フェニックスが
ここで出てくるということは

 

もう
次のシリーズへのステップ
ということでしょう。

 

この辺のレベルのキャラ 
六鎗客 がおそらく次に
対戦すると思うので

 

まず
次の対戦相手とのバランスを考えると
六鎗客の強さを
アピールする必要がありますよね。

 

そうすると
今の五本鎗では分不相応
つまり
「 顔じゃない! 」
ということでしょう。

 

また
先の展開はまったくわかりませんが
フェニックスが出て来たとなれば
単純に考えて
他のゼブラやマリポーサも
再登場。

 

とすると
スグルを入れて6人。

 

そうなれば
彼らとの対戦のために
六鎗客側も
キープしておかなければならないし
今,4人いるので
負けて
2人中途半端に補充するより
勝ち残る可能性が高いんでしょうね。
まあ
負けたとしても1人かな…。


このように想像すると
残りの2試合 
意義もなさそうだし
もう明らかに
消化試合 でしょう・・・。

 

今年もあと1ヶ月だし
あとの試合は
サクッといっちゃうんでしょうか?

 

ベンキマン 負けた時点
初めは捲土重来と意気込んだが
その結果を見ると
彼ら五本鎗と
ここまで引っ張った
このステージ自体の
存在意義って
何だったんだろう・・・。

 

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なんて思ったりします。


個人的には
ベンキマン と カレクック
思い入れがあったので
勝利を期待したましたが

 

結局のところ
このステージ
カナディアンマン
すべてを体現 していて

 

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六鎗客を相手に
捲土重来も看板倒れで
顔じゃなかった
ということですね。

 

無念です・・・。

 

 

以上

読んでいただき
ありがとうございました。