さて
今週のキン肉マン 223話 ですが
第3戦の
ベンキマン
VS
ギヤマスター は
重量級の
カナディアンマン
パイレートマン 戦とは
打って変わり
テンポよく
速い展開の試合に
なっています。
スピンオフ作品以来
技巧派ベンキマン という
キャラが設定されたので
同じく
スピンオフ作品で
新たな一面が見えた
カレクックとともに
非常に興味深いキャラに
なりました。
今回はその
技巧派ベンキマンが
存分に活かされた回でしたね。
対戦相手の
六鎗客のギヤマスターは
その形状通り
歯車から繰り出される技しかないと
思うので
ベンキマンがどうやって
ギヤマスターの歯車を
止めるのかが
カギになるところです。
まあ,これが
サンシャインなら
砂を噛ませることで
楽に勝てる相手だと思いますが…。
ベンキマンは
なるほど
水流でギアオイルを飛ばす
戦法できましたか ―。
いい攻めですね!
そして
和式便器の水流のごとく
ベンキマンの
流れるような攻撃で
ギヤマスターを
きりきり舞いさせて
善戦してますよね。
今回は
なんか期待できそうな理由として
ティーパックマンや
カナディアンマンの場合は
攻めが一本調子で
広がりがなかった感じが
ありましたが
ベンキマン には
スピード感 と
技の広がり を感じるんですよね。
蝶のように舞い,蜂のように刺す!
というか
“ 小さな巨人 ”
グラン浜田 を見てるように
華麗なんですが・・・
でも
“ ベンキ ” という
シュールさが
たまらなくいいですよね。
一方
ギヤマスターも
このままでは終わらないと思うので
おそらく次回は
ベンキマンの方が
ピンチになるんでしょう―。
ベンキマンが
早い段階でギヤを止めたので
ギヤマスターが
何らかの手段で
ギヤを再稼動させると思いますが
それからまた
二転三転と展開していくような
気がします。
それと
“ 小よく大を制す ” のが
ベンキマンの真骨頂 なので
この試合は
面白くなりそうです!
いい意味で
裏をかいてくる
ゆで先生に期待しましょう。
以上
読んでいただき
ありがとうございました。