3月12日(日)の
WBC 日本 対 オランダ
熱が入りました ‼
ここ数年というか
落合博満 監督が退任してから
野球をほとんど見てなかったんです。
WBCも含めてね。
嫌いになったというわけでもなく
野球中継やってる時間に
だいたい仕事している
といった理由なんですが
メンバーなんか全然知らなかったんで
この試合でだいぶ頭に入りましたね。
ところで
今の選手は知らないんですが
ミューレン 監督や
アンドリュー・ジョーンズ コーチの
現役時代は
よく知っています。
それから
オランダチームのピッチングコーチに
バート・ブライレブン が
入っていたんですね。
Bert Blyleven
2017 World Baseball Classic
http://www.wbc2017.jp/teams/394/
今ではBS放送で
MLBの中継が見られますが
当時は
MLBのオールスター戦が
たまに放送されたり
日本シリーズ後に
MLBの選手が来日して
NPBのと交流試合するときでしか
メジャーの選手を
見ることはなかったですよね。
で,解説はだいたい
パンチョ伊東 氏か
福島良一 氏。
前置きが長くなりましたが
最初に何かの放送で
バート・ブライレブン の
ピッチング を見たとき
カーブの曲がり方が
画面で見ていても半端じゃなくて
ファミスタ ’86 の 江川のカーブように
“ グニャ ”っと曲がる感じなんです。
ブライレブンのカーブ。
ニークロ兄弟や
チャーリー・ハフのナックル。
それと
オジー・スミスのショートの守備。
といった
センセーショナル な プレイ を
初めて画面で見たときは
パンチョ伊東 氏や
福島良一 氏が
メジャーに魅せらたのは
わかる気がしました。
★ Bert Blyleven - Baseball Hall of Fame Biographies
★ Bert Blyleven Minnesota Twins Highlights
★ 1980 Montreal Expos at Pittsburgh Pirates
※ ピッツバーグ・パイレーツ
VS
モントリオール・エクスポス の
この試合では
日本でもプレーした
” 懐かしの選手 ” たちの
メジャーリーガー時代の
プレーが見られます。
ピッツバーグ・パイレーツ では
5番 LF マイク・イースラー 24
6番 3B ビル・マドロック 5
モントリオール・エクスポス では
2番 2B トニー・バナザード 2
5番 3B ラリー・パリッシュ 15
7番 1B ウォーレン・クロマティ 49
ところで
ブライレブンのカーブも
すごいんですが
この時代の パイレーツの帽子 が
好きなんですよね !
この
てっぺんが平らで
丸い箱型の帽子は
ピルボックス・スタイル
または
シカゴ・スタイル
と呼ばれるデザインです。
1976年 には
ナショナルリーグ100周年記念で
レッズ,カージナルス,
メッツ,フィリーズ も
採用していましたが
パイレーツ だけは
1976年 ~ 1986年 まで
このスタイルの帽子を
採用していました。
~ 参考資料 ~
◇ National Baseball Hall of Fame
- Dressed to the Nines
- Uniform Database
◇ 1976( National League )
- Uniform Database
◇ Pittsburgh( National League )
- 1976 ~ 1987
- Uniform Database
日本でも1979年に
セ・パ両リーグが誕生して
30年を記念して
一度だけ
使用されたそうです。
最近はユニフォームのデザインが
オーソドックスなデザインで
全球団まとまってますよね。
昔のパ・リーグのように
インパクトのあるデザインや
派手な色のデザインの球団が
あった方が個人的には好きですが
なんで消えちゃったんですかね。
というように
オランダ戦を熱く見つつ
こんなことを感じながら
試合を見てました。
以上
読んでいただき
ありがとうございました。